花屋の扉を開けた瞬間、ふわっと広がる色と香り。
今日はどの花を連れて帰ろうか――そんな小さな迷いさえ、楽しい時間に変わります。

深みのあるレッドのタートルが、白のフレアスカートをぐっと引き立て、
足元はスニーカーで肩の力を抜いた大人のバランス。
きれいめなのに、どこか親しみやすいのは、この“抜け”があるから。

この服で花を選ぶ時間は、
日常の中に、そっと色を足してくれる特別なひとときです。